結果と人は変えられないという話【コントロールできないものに執着しない】
ども!けいすけです。
今回の記事では、【結果には執着しない】というお話をします。
早速ですが、下記の文章に心当たりがあるかを自問してみてください^^
あなたは、仕事をしている時や告白をするときなどに、結果に期待していませんか?
人間には、サンクコストという「時間やお金を費やせば費やすほど、そのものに対する執着心が強くなる」という心理があります。
例えば、受験の時に人間が思うのは、「こんだけ受験勉強をしたんだから、受かるはず」ということです。
また、何かの資格スクールに入学した時にも、「これだけお金を払ったから、資格が絶対取れる!」とかですね。
まず前提として、この心理が悪いということを伝えたいのではありません。
ただ、この心理にとらわれすぎて、結果というコントロールできないものに執着しすぎると疲弊するということを伝えたいです。
コントロールできないものとは、「どれだけ努力をしても自分では変えられないもの」を指します。
例えば、友達の感情や、受験勉強の結果などです。
これを聞いたあなたは、「ん?受験勉強の結果は努力次第で変えられるじゃん??」と思いましたよね?
その感覚は正しいようで、正しくないと私は思っています。(私も同じ感覚を得ることがたまにあります。)
結論、努力自体は自分で変えることができますが、努力をしたからといって結果は変えられるかはわからないのです。
あくまで、結果を変えれる可能性が発生するというだけです。
これを分からず、「結果を変えよう!」と意気込んでしまう人が多いような気がしています。
そうなるとどうなるでしょうか??
「なんで、こんなに頑張ったのに、結果が悪いんだよ!!」というマインドになりませんか??
そうです。これが結果に執着することの最大のデメリットです。
告白してフラれた時もこのようなマインドになりますよね?(世の中の非モテ男ならわかるはず笑)
じゃあ、「どうすれば、このようなマインドから遠のくことができるのか」が論点になると思います。
それは、自分が悩んでいることは「コントロールできるもの」なのか「コントロールできないもの」なのかを明確に”気づく”ことが重要です。
私は日頃から悩んだら、「これはコントロールできないことだから、あまり気にしないでおこう」と落ち着きます。
あなたも是非、いま悩んでいることがコントロールできるのかできないのかを判断する習慣をつけてみてください^^
地道に更新していきますので、よければ参考にしてみてください^^